2017年02月18日

「スウィングガールズ」の舞台巡り

2016年夏の東北旅行、最後を飾るのは久々舞台探訪の旅。
何の舞台かというと、ご存知の方も多いはず、「スウィングガールズ」。
2004年公開の矢口史靖監督作品です。
矢口監督作品でいうと、「ウォーターボーイズ」のロケ地にも行きました(こちら)。
「スウィングガールズ」は上野樹里さんや貫地谷しほりさんが出演していることでも有名ですね。
彼女たちも劇中では実際に山形弁を使って話していたので、
舞台が山形県になっていることが印象に残っている人も多いんじゃないでしょうか。
具体的には、米沢市がロケ地の中心になっています。
行ける範囲で巡って来たので、今回は比較画像と一緒にどうぞ。
ネタバレ大量です。ご注意ください!

※当記事では、映画作品の画像を写真との比較を目的として引用しています。作品の著作権は、記事内の画像含めすべて、[©フジテレビジョン/アルタミラピクチャーズ/東宝/電通]に帰属します。


SwingGirls01

赤湯駅フラワー長井線

高校野球予選の応援に行った吹奏楽部のお弁当を届けるため、野球場へ向かった
鈴木友子(上野樹里)たち(本音は夏休みの補習授業をサボるための口実)。
しかし、電車(汽車?)で寝てしまった彼女らは野球場の最寄り駅を乗り過ごしてしまう。

その乗り過ごした駅のホームが、上の写真です。
劇中では赤湯駅と荒砥駅の間の駅とされていますが、実際は赤湯駅のホームです。
フラワー長井線の花柄のラッピング車両が停まっていたので、同じ構図でパシャリ。



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梨郷駅フラワー長井線

結局ガールズが降りたのは、小さな無人駅。
フラワー長井線の梨郷駅です。
ガールズは呆然としながらも、真夏の炎天下、徒歩で野球場へ向かいます。



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皆川球場

途中田んぼに落ちたり、川で制服を洗ったりしながらなんとかお弁当を届けたガールズ。
しかし、田んぼに落ちた際に中身をぶちまけてしまったお弁当を、
黙って渡したため、それを食べた吹奏楽部員たちはバタバタ倒れてしまいます。

高校野球のシーンは米沢市営野球場です。愛称は皆川球場。
中の様子も撮りたかったんですが、この日はあいにくの休場日だったので諦めました。



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松川河川敷1

応援に行けなくなった吹奏楽部の代わりに、ジャズバンドを組んだガールズ。
唯一お弁当を食べなかった吹奏楽部員、中村拓雄(平岡祐太)の指導の下特訓開始です。
河川敷での走り込みシーンは、米沢市を縦断する最上川の河川敷です。



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松川河川敷2

同じく走り込みのシーン。
疲れてしまった友子、斉藤良江(貫地谷しほり)、田中直美(豊島由佳梨)の三人は、
河川敷の土手に倒れ込みます。



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音楽アズム舘米沢店

しかし、せっかく特訓したのに、吹奏楽部員たちが復帰したためガールズはお役御免に。
どうしても音楽を諦められない友子は楽器店へ。
楽器店は音楽アズム舘米沢店です。この日は定休日なのか、シャッターが下りていました。



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エビスヤ

新品はとても高かったため、友子は中古屋へ。
そこで中古のサックスを見つけます。
中古屋はディスカウントショップエビスヤ。実際には楽器の中古品は置いてなさそうでした。



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通町3丁目

エビスヤで見つけたサックスを買うために、鈴木家の家財を勝手に売ろうする友子。
友子のお父さん役は小日向文世さん、お母さん役は渡辺えりさんです。豪華です。

自転車に家財を乗せて逃走するシーンは、米沢市通町三丁目の住宅地。
パッと見た感じではパーマ屋さんがなくなっていますね。



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鬼面川河川敷

なんとか中古サックスを手に入れた友子は近所の河川敷で練習をします。
さっそく部品がとれたりしますが、気にせず演奏を楽しみます。

実際は先ほどの通町三丁目とはかなり離れた、鬼面川河川緑地がロケ地です。
見ての通り現在は草がぼうぼう過ぎて、とても川まで下りていける状態ではありません。
ここは前半でガールズが制服を洗う場所でもあるので、ぜひ川にも下りたかったのですが。



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もみじ公園

友子は拓雄や良江たちを巻き込んで、再びジャズバンドを結成します。
公園で練習しますが、下手すぎてご近所からブーイング。追い出されます。
この公園は音楽アズム舘米沢店の近くにあるもみじ公園です。



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直峰町付近

いろんな場所で練習しては、下手すぎてやめさせられる友子たち。
そんな友子たちへ、裸眼でよく見えない状態の関口香織(本仮屋ユイカ)づてに
こっそりアドバイスをして去ろうとする謎の男が現れます。
友子がちょっと待ってと声をかけるも、逃げる男。友子たちと男の追いかけっこが始まります。

写真は米沢市松が岬二丁目付近の掘立川沿いの道です。
友子たちが重たい楽器を担いで追いかけるシーンです。



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与板町通り

引き続き謎の男を追いかけるシーン。
堀川町二丁目付近の南北に通る細い道。



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アイディアの泉神社交差点

謎の男の正体は数学教師の小澤忠彦先生(竹中直人)でした。
彼に指導してもらうも、なかなか上手くいかない友子たち。
落ち込みながらの帰り道で関口が、歩行者信号が青になった時の曲も、裏拍を取れば
ジャズっぽくなることに気づきます。友子たちもそれに興奮。
写真は関口が気づく交差点。アイディアの泉神社があるところの交差点です。



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太田町住宅

そこからメキメキ成長していくガールズ。
写真はそれを表現したシーンで、布団叩きにの音に合わせて行進するところ。
場所は太田町住宅という公営団地内。



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松川橋

最終的に、夏休みに一緒に特訓した残りのガールたちも加わりビッグバンドになります。
発表会に出演することになり、良江は苦手な高音を橋の下で練習します。
場所は最上川に架かる松川橋。

今回巡ることができたロケ地は以上です。
あ、映画はこのあと、トラブルもありつつ無事に発表会場を沸かせてハッピーエンドですもちろん。
けっこうたくさん巡ることができて私的には満足です。
10年以上経ってれば、いろいろ変わってる部分もあるだろうと思ってたんですが、
案外そのまんまの感じで残ってたりするものですね。

この記事で2016年夏の東北旅行シリーズはおしまいです。
すごく時間がかかってしまいました……。
この冬に行った場所の記事も、いつか気が向いた時に投稿しようかなと思います。
あまり期待しないで、みなさんも気が向いた時に覗きに来てみてください。
もしかしたら新しい記事が投稿されてるかもしれません。
それでは〜。


東北旅行まえ ⇒ 飯豊町の散居村

タグ:山形
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2017年02月04日

飯豊町の散居村

飯豊町散居村

山形県は置賜地方、飯豊町。
岩手県胆沢町(こちら)に続いて、今旅2度目の散居村風景。
今度は天気が良く、朝からとても暑かったです。眩しくて逆に景色が見えづらいくらい。
規模が大きいですね。眺めがいいです。
ちなみにここは、天養寺観音堂という場所の上にある展望台です。

次回ラスト!


東北旅行つづき ⇒
まえ ⇒ 羽黒山参詣
タグ:山形 散居村
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2017年01月30日

羽黒山参詣

山形県鶴岡市羽黒町。出羽三山の一つ、羽黒山を登って参りました。
背の高い杉に囲まれた石段の参詣道は、現実離れした雰囲気を感じさせました。
この記事では、山頂までの風景を写真で紹介します。


羽黒山随神門

参道の入り口、随神門。
ここをくぐれば、すぐに下りの石段が待っています。


秡川の赤い橋

石段を下りれば谷を流れる秡川(はらいがわ)に差し掛かります。
秡川に架かる赤い橋は、緑の中でとても映えます。


羽黒山五重塔

羽黒山には五重塔があります。
奈良や京都の五重塔も良いですが、山の中突如現れるこの五重塔には吃驚しました。


羽黒山地蔵

五重塔近くに並んでいたお地蔵様。
植物に溶け込んでいるお地蔵さんに手を合わせ、先へ進みます。


羽黒山石段参道

五重塔を過ぎると石段参道が急になります。一の坂です。
この後羽黒山の山頂まで、二の坂、三の坂が待ち受けています。


二の坂茶屋

二の坂を上ると休憩できるお茶屋さんがあります。
名前はそのまま、二の坂茶屋。名物、力餅を食べて力を付けましょう。


羽黒山風車

参道にあった風車。
よく寺や神社の参道に風車が回っているイメージはありますが、
あれにはどういった意味があるのでしょう。何かのお祈りでしょうか。


南谷へ

三の坂に差し掛かる手前、右手に行く道があります。
松尾芭蕉が旅で泊まった紫苑寺別院跡がある南谷へと続いています。
道は石畳ではなくなり、ぬかるんだ土に敷かれた踏み石の上を歩いていきます。


南谷東屋

南谷です。ふいに視界が開け、東屋のみが建つ陽だまりに出てきました。
午前中の時間帯なのもあってか人はいなく、静寂に包まれていました。


羽黒山三の坂

参道へと戻り、三の坂を上ります。
山頂が近いのか、人の姿も増えてきました。先に見える光も明るいような。


羽黒山彫り物

石畳の一つに刻まれていた瓢箪と盃の彫り物。
別の石にも違うものが彫られていたりして、足元に注目するのもまた一興。


三神合祭殿

ついに山頂に到着しました。
羽黒山、月山、湯殿山の三山の神様を祀る三神合祭殿です。
ここまでずいぶんと時間がかかってしまいました。
五重塔付近で追い越していった男女二人組が、下山するところでした。
「ゆっくりでしたね〜」と言われ、私は苦笑いしました。


羽黒山三の坂

山を下りる頃には日は高く、石段に落ちる木漏れ日と影のコントラストも濃くなっていました。
修験道羽黒山の参詣道は、険しくも心洗われる美しい道でした。


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タグ:山形 寺社
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2017年01月28日

山居倉庫

山居倉庫1

2ヶ月近くも更新をサボってしまいました。ダメですね、すみません。
ちょっと投稿ペースを上げて、昨夏の東北旅行シリーズは早いところ終わらせてしまいましょう。
この冬にもけっこういろんなところに出かけてたんです。その記事も書きたいですし。

山形県の庄内地方は米どころです。美味しいお米がたくさん作られています。
そんな土地にぴったりの観光スポットが、酒田市にある山居倉庫です。
明治時代に建てられたお米の保管倉庫で、今も現役です。
倉庫の裏側は写真のようにケヤキ並木と石畳の道になっていています。
季節ごとに美しい顔を見せてくれるようです。
ドラマ「おしん」のロケ地になったことでも有名な場所ですね。


山居倉庫2


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タグ:山形
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2016年12月08日

鳥海山と鎮守の森

鎮守の森と鳥海山

広がる田んぼの中にぽつんと神社の木叢が。
今年もお米が立派に育ってくれるように、神様が見守ってくれてるんでしょうか。
雄大な鳥海山をバックに、とても見ごたえのある風景です。
自然とのんびりとした気分になって、時間の流れがゆっくりと感じられました。

たまにはこんな風景の中、緩やかに過ごしたいですね。


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タグ:山形
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